【剣が君〜百夜綴り〜】百夜綴りが尊すぎたから全部の話の感想を書いていこうの会(前編)

こんにちは、『百夜綴りが尊すぎたから全部の話の感想を書いていこうの会』会長のえびまよです🍤

 

今回は百夜綴りの『天竺葵の書』『山茶花の書』『人物詳細〜護衛編〜』について書いていきたいと思います!全ての感想を一つに記事にまとめると文字数が大変なことになるので今回は分けさせていただきました。

 

 

⚠️注意⚠️

・最初からネタバレしかしていないので未攻略の方は閲覧をお控えください。

・引用している会話文は灰色=九十九丸、オレンジ=螢、紫=実彰、赤=縁、青=鷺原左京、緑=鈴懸、その他・地の文=黒です。

・実彰をやや贔屓してます。

・話の横にその話の内容を要約した文章を書いておくので記憶を蘇らせながら読んでください。

・辛口で書いてある部分もあるので自己責任で読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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◎OP

 

 

👆これはOPのまほろばの空聴いてもう涙腺がバグったオタクの断末魔

 

無印の九十九丸√を終わらせた後すぐにプレイしたからもう涙が止まんなくて泣いた。あと起動した時にシグラギが店にきてくれてそれでまた泣いた。こんなに涙腺ガバでFD耐えられるんだろうか・・・(耐えられませんでした)。

 

 

◎天竺葵の書(花嫁道中の帰りの話)

 

(第一話)一緒に江戸に帰ることにした実彰、縁、九十九丸の話

 

わたしが酒に酔った実彰ってどんな感じなんだろう🤔ってしてた妄想を第一話からぶっ込んでくるのさすがに天国すぎじゃない!?!?!?!?

 

 

夢か!?

 

さっきまで号泣してたくせにこのスチル見て涙引っ込んだ。

 

無印で最後まで酒を飲まない実彰見て内心かなりがっかりしてたから百夜綴り始めて爆速で見れて死んだ。

酒飲むと暴れる性質なんだ・・・・へぇぇぇぇぇぇぇ!!!しかもIQ15ぐらいになってるしこれはもう実質エケチャン👶🍼なのでは!?(名推理)

 

九十九丸も助けてもらえたみたいで良かった〜〜🙌

 

あとこのメンバー分けどういう基準でなってんだろう?と思って考えてみたら年上組と年下組で分けられてんのね!!!そういえば九十九丸20歳だったわ・・・。

改めて考えると縁と3歳しか変わらないのに身長差15cmあるって相当だよね、ハアア好きだ・・・・。

 

 

(第二話)不本意ながら一緒に帰ることにした左京、鈴懸、螢の話

 

鈴懸を挟んで不穏な会話する左京さんと螢がおもろかった。あと左京さん、さすがにFDでは初登場時に血みどろにならなくてえらい👏

 

あとお風呂回で螢と鈴懸の裸体みれなくて残念すぎて吐きそうになってた乙女たち(私)に救済あって泣いた。

しかも大画面にブツが映るか映らないかぐらいで超ギリギリを攻めたスチルで泣き喚いた。ああああああ抱いてくれ(黙れ)

 

 

マジでこれ。こんな素晴らしいものを世に出してくれてありがとうすぎる。

 

 

(第三話)箱根峠で妖怪屋敷に泊まる護衛たちの話。

 

実彰さん、酔うと暴れるくせに翌朝になると記憶無くす一番厄介なタイプの酒豪だったんか!!!!!(クソデカ声)

最高すぎない・・・?こんな最大級の萌えを最初にぶっ込んでくれてありがたすぎる、、、。

 

『いや、食い物に路銀を注ぎ込んで他に回せないかもしれん。挙句、道端のお供えを食べるしかなくなって・・・』
『ああいや!な、なんでもない!』
『・・・?顔が真っ青だが、どうかしたのか』
『いや、それより買い出しを続けよう!』

 

ってビクビクしまくる九十九丸がえぐい可愛かった。そして持ちネタのようにお供えを食べる話すな。

 

その後は左京たちのシーンに切り替わるんだけど、鬼に敏感すぎる左京がどう考えても普通のトーンで『鬼め・・・絶対殺す・・・』みたいなこと言ってて笑った。他の2人も絶対聞こえてるだろ!?

 

で、妖怪屋敷に泊まって全員が気を失うところで話が終わるんだけど、鈴懸がお茶を進められてもご飯勧められてもガン無視して話したいことを全部話した挙句お茶こぼして勝手に部屋出ていくのは爆笑した。人の話を!聞け!!

 

 

(第四話)妖怪屋敷の主を倒す話。

 

実彰さんたちも妖怪屋敷に誘い込まれて歓待され、最年長2人は毒に慣れてる(?)らしくて即気付いて妖怪を倒していくんだけど急に『剣君本編を忘れてる人向け・男たちの辛い過去振り返りシーン』挟まれて爆泣した。だから急にシリアスにするなって言ってんじゃん😭😭😭

 

こう見るとマジで多種多様な重い過去を詰め込んでるよね剣君・・・。

 

鈴懸はカルラが急に人間を殺し始める夢を見させられて、人間と妖怪が共に生きられないのかなって気に病む話で、普通に考えたらかなり重いんだけどこれでも剣君内では一番ましな内容なんだよなあ・・・(地獄)

螢は父親と母親が目の前で殺されてるのに自分は何もできなかったこと、縁は御前試合が仕組まれてあったことを夢に見させられるんだけど実彰と左京だけちょっと異質だった。

 

左京は鬼を殺しまくってたらいつの間にか姉が目の前で死ぬ夢だったんだけどどうやら左京はこの夢を毎晩見てるらしい(え?)

しかも夢から醒めても醒めなくても左京にとっては地獄だからほんとに救いがない。もしこの話を無印でみたら号泣してた。

 

実彰は駿府でお松さんの姉を斬ってしまった夢を見るんだけど、意識は当時に戻ってるからまた斬ってしまう。

 

『なっ・・・?」

(今の悲鳴・・・まさか・・・)

いく年が過ぎようとも、耳にこびりついた断末魔。わたしが罪を犯したしるし。

 

『わたしは・・・わたしは、二度も同じ過ちを・・・。』

この血はもう拭えないのだと、そう言うかのように、冷たい血は足元から這い上がってくる。

 

 

おのれ妖怪め私が殺す

まだFD始めて1時間も経ってないのにこんなに悲しいこと、あるか!?

まじ、まだ実彰√引きずってるからやめてほしい。泣きそう。攻略したの一年前とかなんだが!?

 

 

九十九丸は妖怪のご飯をいっぱい食べたんだけど体は死んでるから毒が効かない&一回死んでるから昔の記憶がないから正気を保って妖怪を斬ってみんなを救い出すんだけど、この不幸中の幸いみたいな話なに・・・。

あとここで九十九丸のスチル入るんだけどついにパパ丸が出てきたんよ(泣)

百夜綴り、まじでオタクがみたいもの全部見せてくれるじゃん・・・。好き・・・・。

 

 

九十九丸が妖怪を倒した後は解散するんだけど、帰り道にこんな愉快なことになってて爆笑した。

多分これまだ百夜綴りの序章だから今後どんな萌えを爆発させてくれるのか楽しみでしかない💪✨

 

 

 

山茶花の書(料理茶屋番付で一位になろう!の話)

 

この話は多分どの護衛たちともくっつかなかった大団円の世界線の話だと思う。最初から好感度が高めだからみんな優しくしてくれる。多分総受けというやつ。

 

(第一話)左京が珍しく仏心を見せる話 料理茶屋の番付に出場することになる話

 

五剣祭の余興の料理茶屋の番付に参加したら中条屋っていう大店に目をつけられて大変になる話なんだけど、みんなでバタバタするだけの話だからそんなに気構えずにやれてよかった。辛いシーンはほぼ皆無でただ面白いシーンがひたすら続くような感じ。

 

浪人が難癖をつけて香夜さんの父さんを殴ろうとした時に左京さんが助けてくれるんだけど、初っ端から左京節が炸裂してて爆笑した。

 

誰から命令されたのか聞いても答えない浪人に左京さんが

 

『言わないのであれば、その口を裂いて吐かせるだけですが?』

 

って言っててさった峠思い出した(遠い目)。

まだ喉切られないだけマシ。てか普通に生きてて口を裂くとかいうワード出てこなくない?裏街道ってやっぱりすごいんだね・・・(小並感)

 

 

(第二話)護衛たちが香夜さんのために集結する話

 

九十九丸、縁、左京は最初の時点で(いろんな思惑があって)参加してくれてたんだけど、店と出店の両方を出すにあたって人手が足りない!てなってるところに実彰が参戦してくれる。

 

最初は参加を渋ってた実彰だけどハバキちゃんのナイスアシスト(?)で『香夜さん。どうか罪を償わせてほしい・・・』て実彰がいうところはさすがに草生えた。隠れキリシタンをネタにすな。

 

そしてその夜、今後のことを話し合ってる時にまさかの左京は料理下手って新事実が発覚して爆笑した。その時の縁と九十九丸の会話が面白かったから見て。

 

縁『さすがに、あの左京の料理を出すわけにはいかねぇもんな・・・。』

九十九丸『ああ。見た目に反して味は良いが、客に出せるものではなかった・・・。』

『地獄の釜から掬い上げたような粕汁だったぜ・・・。』

(地獄の釜/魚介類をそのままの姿で煮込み、さまざまな調味料を加えてできる一品。器に持った様は、まさに地獄絵図。見た目に反して味は良いと言うからにはどうやら九十九丸は勇気を振り絞り味見をしたようだ。)

 

そんなボロクソに言うほどやばかったんか!?

脚注も急にフォーチュンクエストみたいなこと言っててわろた。そんな料理、逆に食べてみたい。

 

 

その後、中条屋の客引きが客を持っていってしまう件についてどうしよう〜って唸ってる時の会話も面白かったから見て。

 

左京『客引きにも物おじせず、一眼を集められるような方ですか・・・。そうそういるものでは、ありませんね』
九十九丸『・・・ん?』
縁『お・・・?』

ふと、その場にいた全員の視線が左京さんへと集中した。

 

めちゃめちゃ適材適所な人いて草!!!

ここの場面でめちゃめちゃ爆笑した。この急な左京ムーブなに!?もしかして天竺葵の書のスチルで出てくる回数少なかったからかな??

 

で、無事売り子として女装して働く左京さんのスチルが挟まれるんだけど女だったよ・・・。

口紅塗ってるせいもあると思うけどガチモンの女だった。無印で死ぬほど女のふりしてる左京見たいと思ってたけどこんな形で見せてくれてありがとうすぎる。

 

その後の

 

そうして、強力な看板娘が店先に立つ中、この日の五剣祭は幕を開けたのだった。

 

『強力な看板娘』パワーワードすぎた。確かに強力だけども・・・笑

 

 

(第三話)番付で一位になる話。

 

九十九丸特製の引札をばら撒いたり、鈴懸と実彰がならずものを成敗したりしながらなんとか五剣祭を終えて、一番になってみんなでご飯食べる話。

 

解散後、みんなちょっと寂しそうにしてるのがよかった。もうみんなで料理茶屋に住む?(住みません)

 

 

(第四話)伊達政宗が店にやってくる2日前に店を半壊された話

 

店を半壊された上に香夜パパがぎっくり腰になって護衛たちでなんとかしよう!てなる話。

 

他の乙女ゲームだったらもうここら辺で逆ハーレムっぽくなってるはずだけど、護衛たちの意識は『知り合いの女の子が困ってるから助けてあげよう』ぐらいの気持ちでいるから良かった。

 

 

(第五話)伊達政宗を頑張ってもてなす話。

 

一個言わせて。香夜さん、働け。料理を、作れ。

料理のアイデアを出すだけ出して作るのは九十九丸って、それでお前は本当に良いんか・・・???鈴懸なんてビッチャビチャになって魚取ってきたのに・・・。自分はただ楽しく談笑しただけでは・・・???

最後の美味しいところだけを持っていけるその精神の図太さはちょっと引いた。システム的にしょうがないのかもしれないけどここの香夜さんとはちょっと合わなかったかも。

 

 

(第六話)五剣祭を楽しむ話

 

五剣祭でばったり会った護衛たちと胸キュンする話。どの√もスチル欲しいぐらいに良かった。壁ドン(幹ドン?)とか紐が手に絡まったりおんぶしてもらったり、とにかく香夜さんが羨ましくなる話。

 

他の護衛たちに合わない√を選択すると、いつぞや助けた辰影様が甘酒を奢ってくれる。その時桜の花びらを浮かべたくてうろうろ歩き回ってるの可愛すぎて、やっと辰影√に入れたかな?て思ったら話終わって死んだ。どうか・・・どうか辰影√を恵んでください・・・欲を言うと家光様√と神威√と半蔵√も欲しいです・・・・・(強欲)

 

 

 

◎人物詳細感想〜護衛編〜

 

え!?この人、人物詳細の感想まで書くの!?て思った人へ。書きます。

 

 

(九十九丸)

『ちょっとした愚痴』でハヤトは反抗期なんだろうか・・・(´・_・`)って言ってて可愛すぎて抱きしめたくなった(やめろ)。そんなわけないだろ・・・ほんとにおもろいな九十九丸は・・・。

 

あとね、ちび九十九丸可愛すぎんかーーーーッッ!!!!(急な大声)

声もわんぱく坊主みたいで可愛いし元々目が大きくて童顔だからそりゃ子供の頃は可愛いよな。あと肌が健康的な色してんの最高すぎる。

 

『なまえは、つづらまる!!』とかもう文字だけでも可愛い。この子が将来CV小野友樹になるなんて予想もできねえ・・・。ないしょ話が刀に触ったとかもう何?可愛さで殺す気か??

あと『理想のお嫁さん』での『おいしいごはんをたくさんつくってくれるひとー!!!』でトドメ刺されて死んだ。もう料理茶屋に婿に入る運命だったんだよ九十九丸は・・・。(幸魂爆推し女より)

 

 

(螢)

ちいちゃい頃の螢はおなごだった・・・(遺言)

声も話し方も可愛い。目もまんまるで可愛い。こんなん可愛いの暴力すぎる。

しかも『将来の夢』で『お裁縫して暮らしたいな・・・』って言ってても〜〜(悶絶)絶対小さい時おばあちゃん子だったでしょ〜〜!!

もし人が鬼族を襲ってなかったらあのまま成長してたってことだよね!?その成長過程をもっと良く見せて!?!?

でも思えば寝起きの螢のスチルとかを見るに螢ってはちゃめちゃに色気あるし顔も可愛い系だよね・・・🤔こんなところに片鱗が・・・。

 

そして『子供の自分に言いたいこと』で螢が『甘えてねえでもっと強くなれ!!そうじゃないと、守るべきものさえ守れねえ』って怒鳴っててこうも人は変わるのか・・・って悟り開いた。なぜあんな可愛い子が粗暴なCV.KENNが似合う男になってしまったんだ・・・だがそれはそれで良い・・・(どっち?)

 

 

(縁)

ん゙ん゙ん゙ん゙がわ゙い゙い゙がよ゙(死亡)

可愛いとかいう域じゃないんよ。もう何・・・?仏並みの・・・なんか・・・可愛さ・・・(??)

 

まあ縁は見た目だけでも十分悶える要素あるけどセリフが最高すぎた。

自己紹介をした後に『ちゃんと言えた・・・!』って笑顔になってるの天使だし、病気で伏せってる辰影に水菓子あげに行ったとかいうハートフルストーリーで泣いたし、本当は好きな子と結婚したいんだとかしょんぼりした顔して言うのは反則だし、極め付けは『将来の夢』の『一番刀になって、天下五剣を授かることだ!そして、この日の本を支えたいですよあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙(うるさい)(黙れ)

しかも縁はこの純粋な縁のまま育ったバージョンを合法的に見れるのが辛すぎない!?(奇魂)

 

これはショタボを聴いて狂った時のツイート。ほんとに辛すぎて辛い。

 

 

(黒羽実彰)

 

死亡死亡死亡死亡死亡死亡死亡(胸を手で抑える図)

 

推しだから(私が)死ぬことはわかってたんだけど、いくらなんでも殺傷能力高すぎない!?!?

実彰さんは全てが愛おしいから全部ここに書き連ねていきたいんだけど流石にやめとく、けどショタ実彰さんについては語らせてほしい(血眼)

 

子供の実彰さん、柔らかい声でそっと語りかける口調で淡々と話してて温和な性格が伺えてほんとに良かった。特に『理想のお嫁さん』で『本が好きな人だといいな、一緒に読めるから』が!!えらい!!!尊くて!!!!(泣)(泣)

あと自己紹介で『千草』って言われて絶叫した(誇張)。実彰じゃなかったんか・・・。

 

 

(左京)

 

コマの燕返しという技を習得して嬉しそうにしてたり、自分が笑うとみんなが怯えることに対して疑問に思ってたりといろいろオモロエピソードを披露してくれるんだけど、『自分流の願掛け』で『サイコロを一度振って一の目が出たらその日は良いことがある、といったようなものでしょうか。意外と難しいのですよ。』って、こいつもしかして自分の運を自分の力で左右してる!?意外と難しいって何!?!?!?(謎)

 

あとショタ左京さんは他の人に比べるとすごく面影があったかも。小さい頃からこんなに美人だったんだなあ・・・ 家族が好きだっていう気持ちがすごく伝わってきて切ない気持ちになった。

 

 

(鈴懸)

 

剣君唯一の良心こと鈴懸は小さい頃から天使だった。多分5歳ぐらいから現在まで核が変わってない。こんな純粋でいい子を捨てるとか親何やってんだ・・・。

 

『両親について』でも自分に父や母がいないことを理解した上でカルラは父みたいなものって言ってて泣いたよね。なんて良い子なんだ・・・。孫に欲しい・・・(黙れ)

 

 

 

 

◎おわりに

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

百夜綴りの感想は今までの感想からも増して言いたいことだけを書いてるので読みづらいかと思います、すみません。

 

 

あまりにショタボが可愛すぎて一話読んだら人物詳細で全員分のボイスを聴き、また一話読み人物詳細で全員分のボイスを聴く・・・というプレイスタイルで進めているので次の感想を出すにはちょっと時間がかかるかなと思います😅

 

しかも次は個人の書を読もうとしてるのでチキンな私は一旦ここで違うゲームを挟もうか・・・とか考えちゃってるので気長に待っててください🙏

 

ではでは、この辺で終わりにします。次の記事で会いましょう〜👋